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rhinoceros いろんなサイを見つけました。ギリシア語で「鼻に角を持つもの」ってなんかかっこいい。

頭部には1本または2本の硬い角を持つ。成分を見ると角は骨ではなく、むしろ人間の髪の毛や爪に近い。表面から中心部までの全体が、体毛や蹄と同じく、皮膚の死んだ表皮細胞がケラチンで満たされてできた角質で構成されている。そのためウシなどの角とは違い、折れても時間が経てば再生される。

骨じゃないんだ!皮膚ってことか。おおおおっ。再生するなんてトカゲの尻尾みたいだ。すごいな、サイ。ということでいろんなサイをご紹介してみようと思います。一口にサイと言ってもこんなにたくさんいるんだよ。

rhinoceros
rhinoceros

まずは可愛いサイ。つばめさんとお友だちになるような優しい心の持ち主。めったに怒ったりしない。りんごとバナナが大好き。

Un rinoceronte
Un rinoceronte

お次は渋いサイ。義理人情にとても厚いので、義理を欠くとえらいことになる。北野武の映画にでてたとかでてないとか。温泉には入れない。眉毛は自前。

Rhinoceros
発見者の画伯によると、サイのしっぽは繊細なんです。身体は強いくせに、やさしいラグビー選手みたい。との事。モーリス・センダックの映画にカメオ出演していた。

あなたはどのサイさんが好きですか? 
同じサイでもこんなに違ったサイさんを見つけ出す画伯に拍手。