イメージサイズは150x100mmと小さいながら、何かストーリーまで感じさせるような密度の濃い作品です。シンプルなフレームを合わせました。
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Departures: 「過去への彷徨」武田史子
雁皮紙を用いて美しいモノトーンで表現された静謐さとロマンを感じる銅版画作品です。
1991年の作品ですが、昨年出版された「真理の工場: 科学技術の社会的研究」(福島真人著)のカバーに使用されています。本は未見ですが、イメージを掻き立てられるカバーとなっています。
単純だから面白い。単純だから難しい。- 元永定正
なんのかたち? なんのかたちだろうね。まるがある、ニョロニョロもある。
そうだね、いろんな色と形があるね。
分かりにくい世の中に、わかりやすそうな色と形。
あれっ、わかりにくいのは世の中だっけ?色と形だっけ?
わからなくなっちゃった。もう一回見てみよう。
なんのかたち?なんのかたちだろうね。まるがある、ニョロニョロもある。
そうだね、いろんな人といろんな事があるね。
単純だから面白い。単純だから難しい。
だから、楽しい!