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Departures: 「過去への彷徨」武田史子

過去への彷徨 SOLD OUT
“過去への彷徨” 武田史子

雁皮紙を用いて美しいモノトーンで表現された静謐さとロマンを感じる銅版画作品です。
1991年の作品ですが、昨年出版された「真理の工場: 科学技術の社会的研究」(福島真人著)のカバーに使用されています。本は未見ですが、イメージを掻き立てられるカバーとなっています。

作品の主題ともなっている“時間”、本当に時間を超えて愛される作品となっているようで素敵な偶然です。

武田史子作品一覧

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単純だから面白い。単純だから難しい。- 元永定正

きいろとあかいろ
“きいろとあかいろ” 元永定正

 

なんのかたち? なんのかたちだろうね。まるがある、ニョロニョロもある。

そうだね、いろんな色と形があるね。

分かりにくい世の中に、わかりやすそうな色と形。

あれっ、わかりにくいのは世の中だっけ?色と形だっけ?

わからなくなっちゃった。もう一回見てみよう。

なんのかたち?なんのかたちだろうね。まるがある、ニョロニョロもある。

そうだね、いろんな人といろんな事があるね。

単純だから面白い。単純だから難しい。

だから、楽しい!

 

くろのだえんから
“くろのだえんから” 元永定正