1966年にカンヌのギャラリー65で開催された「ピカソ Gravures Rares」展のリトグラフポスター。
図版は“青の時代”のピカソの傑作版画作品『貧しき食事』です。

フレームは軽量堅牢なニールセン社製アルミフレーム。アルミフレームはちょっとチープな感じにもなりがちですが流石の重厚感でシンプルにポスターを引き立ててくれます。
前面カバーには反りがでにくく紫外線をカットするキャストUVアクリルを使用して額装しています。綺麗な状態で長く楽しんでいただけたらと思います。

Blue Nowhere から新しい場所へ。
1966年にカンヌのギャラリー65で開催された「ピカソ Gravures Rares」展のリトグラフポスター。
図版は“青の時代”のピカソの傑作版画作品『貧しき食事』です。
フレームは軽量堅牢なニールセン社製アルミフレーム。アルミフレームはちょっとチープな感じにもなりがちですが流石の重厚感でシンプルにポスターを引き立ててくれます。
前面カバーには反りがでにくく紫外線をカットするキャストUVアクリルを使用して額装しています。綺麗な状態で長く楽しんでいただけたらと思います。
遠くの湖面のさざなみ、前景の木の葉の密度、うっとりするような細部。
まっ黒かと思えるところもよく見ると模様が浮き上がってきます。
やわらかでアンティークな雰囲気のカスタムフレームで額装しました。
やさしい静謐さで空間を包んでくれそうです。
渋沢栄一、じゃなかった澁澤龍彦の翻訳で知られるマルキ・ド・サド『ジュリエット物語あるいは悪徳の栄え』をモチーフにしたリトグラフ作品です。
気に入って購入していただいてうれしいと同時に寂しくもなります。毎回書いている気がしますが、そうなんだから仕方がないです。。
『遙かな風の音』武田史子(1994)
作品に合わせたサイズで制作するカスタムフレームで額装しています。
2種類選んだフレームの中から最終的にお客様に決めていただきました。
前から見たときの見え幅だけでなく、高さ(横から見た厚み)もあり上品かつ重厚感のあるフレームです。
このフレーム(モールディング)はイタリア製ですが、スイスの都市Lucerne(ルツェルン)の名が冠せられています。
ルツェルンは有名な音楽祭が開かれることでも知られるスイス中央部の湖畔に位置する街です。
どうでしょう?この作品『遙かな風の音』にぴったりなイメージだと思いませんか?
フレームは名前で選んだわけではありません。
もちろん、フレームの名前はフレームのイメージに合わせてつけられ、作品に合わせてフレームを選ぶわけなのでなにも超常的なことではありませんが、数百ある中から選んだそのフレームに作品にぴったりな素敵な名前がついていて、さらにお客様に選んでいただけるというのはなかなかありません。
作品を納品させていただいた翌日、ちょうどNHK BSでルツェルン音楽祭が放送されていました。
良い作品は不思議な縁を呼ぶというか、行くべくしてそのお客様のもとに行くのだなあと感じました。
My lonely nights are through dear
あなたが“君は僕のものだよ”と言ってくれてから
Since you said you were mine
And, what a difference a day made
わたしの孤独な夜は終わった
ああ たった1日でこんなにも変わるなんて
–– 縁は異なもの(What a Difference Day Made)
アリスが、ひれふさないでつっ立ったままだったので、行列は、アリスの前でいっせいに立ちどまり、女王さまはアリスに向かって、「おまえは、だれだ!」と、こわい顔で叫びました。
不思議の国のアリス、リトグラフ集も残りあと2枚となってしまいました。
I様の作品のアクリルボックスを制作させていただきました。
布を張り込んだパネルにキャンバスをマウント、アクリルケースでカバーする仕様です。
大切な作品の額装も承ります。無料のお問合わせ、お見積は下記より(Galerie RECOLTEのサイトに移動します)。
お客様のご希望に合わせてフレームを変更して額装させていただきました。掲載されている写真のフレームを変えたい場合などもお気軽にお問い合わせください。額装のイメージ画像を見てからご購入いただけます。
金子國義ALICEのビンテージ(1977)ポスターです。ボリュームのあるフレームですが、色がホワイトなのでアンティーク感がありながら重厚になり過ぎない額装に仕上がっています。
「不安な夜」と懐かしい2008年の作品「私のことはほっといて下さい。」が旅立って行きました。
「不安な夜」は、小さい中にギュッと凝縮された力みなぎる作品です。暑さにも負けません。
「私のことはほっといて下さい。」懐かしい2008年の名品。もう10年もスネてたんですね。ついにほっとけなくなりました。
この作品は、大場正男氏の古希を記念した展覧会を企画・開催した際、過去の代表作の中から選出し制作していただいた限定記念作品です。
クラシックなフレームとマットのエッジに金刷りの和紙を貼りこむ面金加工で額装しました。面金は今ではプラスチックや木製のフィレを使うものが一般的ですが、版画など紙作品の場合には主張が強すぎてアンバランスになってしまいがちです。和紙の面金は繊細な作品の邪魔をせず、上品に引き立ててくれます。
オリジナルノートのカバーにもなっている作品「葉脈」をカスタムフレームで立体額装にしました。リビングに飾られるということで爽やかな白いフレームを選ばせていただきました。
雁皮紙を用いて美しいモノトーンで表現された静謐さとロマンを感じる銅版画作品です。
1991年の作品ですが、昨年出版された「真理の工場: 科学技術の社会的研究」(福島真人著)のカバーに使用されています。本は未見ですが、イメージを掻き立てられるカバーとなっています。
シンプルさが愛らしい作品です。末長く可愛がっていただけますように。
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「Everything OK!」って言っているような元気なおサル。黄色が明るくて楽しい雰囲気です。申年&10周年のお祝いにピッタリな作品を選んでいただきました。
セリグラフ(シルクスクリーン)ポスターは一般的な4色プロセス印刷のポスターと比べて、より「作品」といえるような質感と風合いがあります。絵柄に合わせていくつか候補を選ばせていただいた中から、このフレームに決定しました。
今回は東京都のお客様だったのですが、お部屋に飾った写真を送っていただきました。
直接飾り付けに伺う場合以外は飾られたところを見ることができないことも多いので、こうやって見せていただけると制作した側としてもとても嬉しいです。サイズの大きいポスターにしっかりとした太さのある優しい色のフレームを合わせることで、存在感がありながら主張しすぎない仕上がりになりました。美術館でしか見られないような作品でも質の良いポスターを選ぶことでお部屋で楽しむことができます。
ここのところ暑かったから…かどうかはわかりませんが。「シロクマの親子」が旅立ちました。