Rhinopithecus roxellana またの名をGolden Monkey そしてキンシコウ

孫悟空のモデルだと言われているけど、実際は違うらしい。西遊記にはモデルの猿の種類に対する記述はなく、孫悟空の見た目は目が金色で体は真っ白と書かれている。でも、キンシコウのアルビノかもね。

Rhinopithecus roxellana

Rhinopithecus roxellana

Golden Monkeyといえば映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」に出てきた、コールター夫人のダイモンだよね。ニコール・キッドマンが演じたコールター夫人のダイモンが、サルのダイモンなんて、最初は違和感を覚えたけど、物語が進むにつれてやっぱり2人は似てるんだよね。欲しいものを手に入れるためにライラのスパイをしたり、パンタライモンに襲いかかる残酷さは、美しいけれどずるかしこくて、ちょっと怖い。原作のコールター夫人は黒髪なのに映画では綺麗な金髪で、そこまでGolden Monkeyとお揃いなのだ。ライラの冒険の原作は「黄金の羅針盤」「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」の三部作からできてるけど、続編は作られないことになってちょっと哀しい。なんでもアメリカで「子供に対して無神論を奨励する映画だ」っていうボイコット運動がおこったらしい。創作物なのにね。
daimon

さて、本当のGolden Monkeyは、一夫多妻。それもものすごく一夫多妻。1頭のオスと数頭のメスからなる群れを形成し、集合したら100-300頭に達する大規模な群れになるんだって。lol
中国の標高の高い森林に生息していて、またもや森林が減ったり、綺麗な金色の毛皮を狙われたり、骨が薬になるとかで骨まで狙われるしまつ。骨が薬になるって…まったく。今は、中国政府もあまりの生息数の減少に頑張って保護活動しているらしい。

ふさふさの毛皮のおかげで寒さに強くて霊長類の中で、2番目に寒いところで暮らしているんだって。ちなみに1番はどの霊長類でしょう?教えたい、でも、教えなーい。ヒント、なんと個人差はあるけどふさふさの毛は生えてません。あっ、生えてる部分もあるけど全体から見ると少ないです。

ということで、今日もまた大切なお友達が減ってしまわないようにどうすればいいか、お風呂の中ででも考えてみよう!

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