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ムシノシラセ カタカナで書くとなんだか不思議な言葉だな。

ムシノシラセ
ムシノシラセ

ないようであるよね、ムシノシラセ。ことわざって色々あるけど、昔の人っておもしろいことを考えてたんだなあと思う。っていうか、色々考えてたんだなあって。漢詩とかから来てるのもあるでしょ?少ない知識でいくと「李下に冠をたださず」とか「臥薪嘗胆」とか。なんか、言葉のコミュニケーションが鋭いところあるよね。
ムシノシラセってどうして、ムシノシラセっていうんだろう?そう、疑問を感じたらすぐに知りたいから、調べてみよう。
HPが1/3以下の時、『むし』タイプの技の威力が1.5倍になる。あっこれ違った。

よくないことが起こりそうな気がすること。悪い予感。
虫の知らせの「虫」は、古く、人間の体内に棲み、意識や感情にさまざまな影響を与えると考えられていたもので、潜在意識や感情の動きを表す。 「虫がいい」「腹の虫が治まらない」などの「虫」も、この考えから生じた語である。 これら「虫」の付く言葉の多くが悪い事柄に用いられるのは、生まれた時から人体に棲み、人が眠っている隙に体内から抜け出して、その人の罪悪を天帝に知らせるという道教の「三尸・三虫」に由来するためと考えられる。

そうなんだ。悪い予感なんだ。ふーん。いい予感はなんていうのだろう。たとえば、空色のビートルを1日に3台見たらいいことがある。とか、ちょっと違うか。調べたけど載ってないな。

まあいいや。子どもの頃お泊まり会を私の家でしてた。眠って少ししてなんだか目がさめると、部屋のなかが真っ白な霧に包まれたようになって、2階の窓の外を飛んでいく白い馬が見えた。もちろん羽が生えていた。急いで、友達を起こそうとして声を出そうとしたけど、出なかった。次の日お母さんや友達に話したら「お家ではどんなお話でも聞くけど、お外ではあんまり言わないほうがいいよ」と言われた。あれはナニノシラセだったのだろう。あの頃は色々みたんだよなあ。
綺麗だったので、おまけ。こんなに綺麗だとなにかいいことありそうでしょ?

綺麗な黄色と青
綺麗な黄色と青