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Animal milk 画伯は今年もCWAJ現代版画展に入選してます☆

Animal milk
Animal milk

今日はピンクな気分なので、これにしてみよう。アメリカではブルーって使う意味の日本のピンクじゃないよ。穏やかな気分ってこと。

さてさて、よーく見てみよう。ヒョウさん?パンダさん?テナガザルさん?クモザルさん?ビントロングさん?タヌキさん?なんか捕まえてる青い鳥さん?フエキノリさんの色違いさん?  ふむ。1日眺めていても謎が残る。ミルクはアメリカのスーパーで買ったやつだな。青い鳥さんの羽らしきものの先にくっついた物ってなんだろう。画伯はロマンチストだから、そうすると、シアワセを形にして青い鳥さんに持たせてるのかなあ。でもときどき現実主義だから、とっ捕まえた餌の毛虫かなあ。どっちにしてもシアワセであることに変わりないか。

楽しいね。なーんか。

ビントロングさんって誰だよ?と思った方のために、激写したお気に入りのビントロングさんのお昼寝写真をご紹介。
ビントロング
無邪気に寝てらっしゃたので、こっそり写してみた。動物園の動物も大変だよね。ガラスばりだからいつも丸見え。人間だったらたまんない感じ。でも、セルフィー好きな人たちも近いか。あっ動物は修正しないけどね。

今日は久しぶりの雨ですな。昨日あたりから寒くなりました。そろそろ冬支度しないと。どんぐり貯めたり、シャケたんまり食べたり、コート出したり。風邪ひかないでねー。
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ところで画伯はCWAJ版画展に今年も入選しています。今年は神戸でも巡回展示があるみたいですので、行楽シーズンに三都物語でもされる方は、寄り道してみてはどうでしょう?(詳しくは記事の最後をご覧ください)

しかしそだくんは、運が強いっていうか、節目節目の大切な時にちゃんと入選してるんだよね。50周年の時は「CWAJ現代版画展50周年記念特別企画展」がアメリカ議会図書館(ワシントンDC)で開催されて、その時の入選作品はアメリカ議会図書館の永久収蔵作品になってます。「CWAJ現代版画展は版画作家を応援してくれてる団体だから、出してみたらいいよ」と言って勧めてから10年くらいたつけど、ちゃんと続けてくれてるのが嬉しい。おまけにちゃんと入選して。

私が参加しはじめた頃は、もうすでに有名で、私のギャラリーでも扱ってる作家の人と一緒に招待されて参加していたんだけど、いつか私もまだ今は有名じゃないけれど、いい作品を描く自分のギャラリーの取扱作家が入選して、その作家と一緒にパーティに参加したいなあ。と思っていた。それを叶えてくれたのはそだ画伯なのだ。あの時は嬉しかったな。

この版画展のことは学校では教えてくれなかったらしいので、版画作家の方はこれを機にみてみてください。入選したらパーティに招待されるので、いろんな国の作家さんとも友達になれるし、いい刺激になります。

初めてパーティに行ったのはもう20年くらい前。その時、エレベーターに乗ろうとしてあわてて走って行ったら、エレベーターのドアを開けておいてくれた人がいた。ピンとした背筋に、凛とした着物を着た篠田桃紅さんだった。顔から火が出るほど恥ずかしかった。でも「どうぞ」と笑ってくれた。そしていろんなことを話してくれた。いい思い出です。

今年の入選作はハイエナくんのNEWバージョンなんだって。人気のある作家が選ばれるダイアリーにも掲載されてるんだ☆ 気になるのは、来年開催予定の米国展。ケープコッド好きだから行けたらいいな。
CWAJ米国展

CWAJ入選者ページ

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