a mountain flower I
空気がきれいな青い空に白い花を咲かせるエーデルワイス。高山植物っていつも見れるわけじゃないから、なんだか憧れてしまう。忙しくなりがちな12月。なんだか、いろんな用事が増えたり、お掃除をしたり。
版画作品をしまってあるシートケースを整理してたら、この作品を見つけてなんだか楽しくなった。この季節にお花を見つけて得した気分。それに、よく見ると恋人同士に見える。 a mountain flower II
ね、よく見ると男の子と女の子にみえるよね。あー別々の作品だけど、できれば同じフレームにいれてあげたいな。それか、大好き同士が1個づつもって、ずっと仲良くしてもらいたいな。そういうの、なんか、いいね。大切な人と大切を確認する季節。くーーーー。みんなーっ、お幸せにーっ!
そういえばGet It On や I Love to Boogieもバレエの映画「リトル・ダンサー」で使われてたよね、主演のビリーを演じたジェイミー・ベルも良かったし、成人した時のビリーを演じたアダム・クーパーの背中のかっこよさに感動したな。いい映画だよ。硫酸かけたりナイフで刺したりしなくても、頑張ればこうなれるよっていうお話。
Golden Monkeyといえば映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」に出てきた、コールター夫人のダイモンだよね。ニコール・キッドマンが演じたコールター夫人のダイモンが、サルのダイモンなんて、最初は違和感を覚えたけど、物語が進むにつれてやっぱり2人は似てるんだよね。欲しいものを手に入れるためにライラのスパイをしたり、パンタライモンに襲いかかる残酷さは、美しいけれどずるかしこくて、ちょっと怖い。原作のコールター夫人は黒髪なのに映画では綺麗な金髪で、そこまでGolden Monkeyとお揃いなのだ。ライラの冒険の原作は「黄金の羅針盤」「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」の三部作からできてるけど、続編は作られないことになってちょっと哀しい。なんでもアメリカで「子供に対して無神論を奨励する映画だ」っていうボイコット運動がおこったらしい。創作物なのにね。